Netflix『極悪女王』で魅せた唐田えりかさんの覚悟と決意に、多くのファンが心を打たれています。
髪切りデスマッチあり、 10kg増量の過酷なウエイトアップありの 唐田えりかさんの衝撃的な変化に、ファンも業界もその真剣度に目をみはりました。
スキャンダルを乗り越え、本格復帰を果たした唐田えりかさんが、長与千種役に込めた思いとは？
彼女の復活劇の挑戦と、新たな一歩を踏み出す迫真の演技を解説します。
この記事で分かること
・丸刈りの条件でもなぜ臨んだか？
・長与千種役に込めた思いとは？
それ程時間はかからないので最後までお付き合いください。
唐田えりかの【丸刈り画像】は覚悟の象徴か？
覚悟のオーディション！
長与千種さん役は作中で坊主になるという条件があったといいます。
オーディションで「私は演じたいんです」と切々と訴えたという唐田。白石監督は「切実な思いにぐっとくるものがあり、それになんといっても華がありました」と唐田の起用について語り、並々ならぬ努力で長与を演じ切った唐田の成長に驚かされたという。
引用元：マイナビニュース
唐田えりかさんはその条件を承知でオーディションを受け見事役を勝ち取りました。
オーディション参加時、唐田えりかさんはどのプロレスラー役をやるのか決まっていなかったと言います。
その時にマネージャーからの助言で長与千種さんを知らべはじめ、徐々に長与千種さんを演じるという気持ちでオーディションに臨んだと語っています。
唐田えりかさんは
髪の毛はまた生えてくるし
それより長与千種という人間にすごく魅力を感じていたので引用元：デイリーニュース
と、坊主になることに抵抗はなかったといインタビューで応えていました。
唐田えりかの本格復帰と役作りへの覚悟！
彼女は『極悪女王』での長与千種役のために、10kgの増量と丸刈りという大胆な役作りを行い、女優としての覚悟を示したようです。
女性にとって10kgの体重増加は大きな決断であり、役への本気度が伺えます。
また、女優にとって髪型の変更は大きなリスクですが、「髪切りデスマッチ」も唐田はためらいなく挑戦しました。
激しい受け身シーンや「フライングニールアタック」も代役を立てずに自ら演じきりました。
唐田えりかの『極悪女王』での役作りは、単なる外見の変化だけでなく、役者としての覚悟と成長を示すものとなりました。
この姿勢は、彼女の本格復帰への強い決意を表しています。
唐田の姿に長与は「挑もうとする姿にわたしも助けられました」と唐田らプロレスラーを演じたキャストたちの並々ならぬ熱意と意欲を称賛。
長与の言葉に唐田は「本当に現場の熱量が高かった」と振り返ると「わたしはこれからの人生を考えたうえで、今回の作品への参加は大きな挑戦というか一つの覚悟だったので、そんな作品で長与千種さんというプロレスラーを演じさせていただきありがたかったです」としみじみ語る。
引用元：シネマトゥデイ
【丸刈り画像】髪切りデスマッチシーン！
第5話目ではダンプ松本さんと長与千種さんの「敗者髪切りデスマッチ」が行われ、長与千種役の唐田えりかさんは血まみれになりながら本当に髪を剃られ坊主になりました。
唐田えりかさんの鬼気迫る演技が凄すぎる!
「髪切りデスマッチ」は1985年8月28日にダンプ松本VS長与千種の戦いで実際に行われました。
ダンプ松本さんに容赦なくバリカンで髪を切られています。
「極悪女王」では当時の試合の細部を見事に再現されていますが、この髪切りデスマッチの再現度も凄いです。
実際当時の試合動画と比較しても、唐田えりかさんの身体を張った演技がとても素晴らしいく再現性の高さを象徴しています。
唐田えりかさんが流血しながら坊主になって、タオルを投げられるところもとても良く再現されています。
唐田えりかがリングで見せた復活の女優魂！
体重10kg増の過酷な肉体改造！
唐田えりかさんは坊主になった他にも、長与千種さんを演じるために過酷な肉体改造に挑んでいました。
実際のプロレス技に耐えられるように、身体を大きく筋肉質にする必要がありました。
彼女はインスタで肉体改造で鍛え上がっていく身体の画像をアップしています。
①2021年12月の画像です。
腹筋が綺麗に見えていますがまだ細身の時ですね。
②1か月後の2022年1月
そしてかなり筋肉質になった画像をアップしていました。
腕やお腹周りが一回り大きくなっていますね。
ほんの一月ほどでしっかりと筋肉で身体が大きくなっていることが分かります。
③2022年6月最終形態！
仕上がった身体の画像がこちらです。
身体全体がパンプアップされています。
当初と最終形態の画像を比較してみると一目瞭然です。
約半年で10キロも増やして臨んだ唐田えりかさんの演技には、ファンからも高い評価と共に覚悟が感じれれるという声が聞かれました。
唐田えりかの役者魂と復帰への期待！
『極悪女王』での唐田えりかさんの挑戦は、彼女の役者としての覚悟と成長を示す重要な転機となりました。
彼女は丸刈りや体重増加という大胆な役作りを通じて、役者としての本気度と成長を示しました。
芝居への強い思い 『極悪女王』白石和彌監督「ぐっとくるものが…」！
女優としての唐田の魅力を尋ねると、白石監督は「やっぱり華がありますし、この作品を通して彼女自身もまた一つ成長したような感じがしていて、自分がこう演じたいというのをしっかり表現できる人なんだろうなと。
よく憑依型と言いますが、彼女もたぶんそういうタイプで、演じる瞬間にスイッチが入る人だと思います」と回答。「長与千種になっていた」と賛辞を送った。
引用元：マイナビニュース
「諦めない」ことの強さを学んだという唐田の感想はその思いがいかに大きかったかを物語っているようです。
まとめ
唐田えりかが長与千種役でつかんだ復活劇！「極悪女王」でのもう一つのドラマとは？をシンプルに解説してみました。
・『極悪女王』での挑戦は、彼女の俳優としての成長と決意を示す重要な機会となった！
・丸刈りという大胆な変身は、役者としての覚悟を象徴！
・「諦めない」ことの強さを学んだという経験は今後の彼女の活躍に大きな期待が寄せられている！
この作品を通じて、唐田えりかさんは新たなステージに立つ準備ができたと言えるかもしれません。
これからの活躍を見守っていきましょう。
最後まで目を通してくれてありがとうございました。
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