話題になっているNetflixのドラマシリーズ「極悪女王」。
同作で現在も現役で活躍するレスラー・ジャガー横田さんを演じた、元E―girls、Flowerのメンバーで女優の水野絵梨奈さん。
ジャガー横田さん本人も絶賛したというストイックな役作りとは、どのようなものだったのでしょうか?解説してみます。
この記事で分かること
・水野絵梨奈さんが役作りで意識したこととは?
・プレッシャーのはざまで感じたこと!
それ程時間はかからないので最後までお付き合いください。
水野絵梨奈のジャガー横田役が凄い!
プロフィール
水野 絵梨奈
日本の女優・ダンサー
Flower・E-girlsの元メンバー
所属事務所 LDH JAPAN
生年月日 1993年2月8日(31歳)
出身地 東京都
身長 160cm
血液型 A型
配偶者 福田達也
水野絵梨奈さんが受けるオーディションは毎回、命がけだったといいます。
もうそこから、試合は始まっていたのかもしれません。
今回受かったときは、うれしさとプレッシャーを同時に感じたと語っています。
彼女の年齢では当然ジャガー横田さんの現役時代の試合は見ていないはず。
歳は親子ほど離れているけれど、プロレスを知らなかった彼女でも知っている著名人です。
実在する人物を演じるのは初めてだったので、絶対に失礼のないようにしなければならない。
そんな責任感やプレッシャーがのしかかったと振り返っています。
間違いなく撮影中1番緊張した技とは?
「極悪女王」の撮影中、一番緊張したという技を明かしてくれました。
同作品でジャガー横田さん役を演じた水野絵梨奈さんは「間違いなく撮影中1番緊張した技!」と振り返り、撮影1週間前くらいからものすごい怖さと緊張感で眠れない日もあったとか。
スタントではなく、自分自身でどうしてもやり遂げたかったとリングでジャーマンスープレックスをきめる姿を動画で公開しました。
一番緊張した撮影時の心境!
「カットOK出たときは安心して涙が溢れてきました。観客役エキストラさんも本気で応援してくれた あの光景は一生忘れません」と撮影時の心境を吐露した。
引用元:日刊スポーツ
水野絵梨奈のストイックな役作りは人物像を徹底的に研究!
上記のXは、リングでのアップの一コマです。
Flower・E-girlの時代と比較して、表情も体系も首から肩回りから、筋肉のつき方が全く違います!
ストイックな役作りのプレッシャー!
同ドラマのレスラー役の女優陣はなんと約2年にわたり役作りに取り組み、受け身、ロープワークなどプロレスの基礎を学んだそうです。
水野絵梨奈さんもまた、ウエートトレーニングで10キロほどウエイトアップしています。
以前を知るファンには同一人物と思えないような体つきです。
トレーナーに食べることもトレーニングといわれ、限界まで食べて、もうひと口が辛かったと語っていました。
結果、見事な”レスラー体形”となって撮影に臨んでいます。
人物像を徹底的に研究!
ジャガー横田さんのストロングポイントはその強烈な目力でした。
斜に構えて上目づかいで、相手をじっと見つめる表情が一種独特の雰囲気でした。
撮影期間中はジャガー横田さんになりきる!
「他のレスラーとはケタ違いのスピード、そして目力を再現する努力をしました。
もう常にジャガーさんでいようと、そこまでしないと失礼だと思った」と撮影期間中はジャガーになりきり、「試合前のアップで縄飛びを跳んでいた」と知り、現場に縄飛びを持ち込んで試合のシーンの撮影前にそれを実践した。
引用元:中日スポーツ
当時のジャガー横田さんの試合映像を見たり、雑誌のインタビュー記事や自伝を読みあさりジャガー横田さんの人物像を徹底的に研究しました。
また、その人物をよく知るには、その人の趣味や幼少期のことを家族に聞いたりすると良いとアドバイスされ、ご家族や当時の関係者に話を聞いたそうです。
ジャガー横田さんはこんな人だった!
「幼少期は泣き虫だったり、ファッションに興味があるとか、意外におちゃめだったりとか、知れば知るほど魅力的で人間らしい方でした」
引用元:中日スポーツ
まとめ
水野絵梨奈さんのジャガー横田さん役が凄い!ストイックな役作りは人物像を徹底的に研究!をシンプルに解説してみました。
・役2年半にわたって役作りと身体づくりをしてきたが、本人になりきるという事が最も重要だ!
・役作りのポイントは真似だけではなく、表情やしぐさも大切な要素だ!
・ジャガー横田さん自身から絶賛されたのは、その役に対してのストックな姿勢である!
水野絵梨奈さんにとって、間違いなく転換期となる作品のように思えます。
これからも新たな役に挑戦して、演技のはばを広げて活躍してください。
最後まで目を通してくれてありがとうございました。
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